01
表記とPythonで読む
毎月1500円ずつ貯金して、10000円以上になるのは何か月目かを求めます。
共通テスト用プログラム表記
chokin = 0 , tsuki = 0chokin < 10000 の間繰り返す:|tsuki = tsuki + 1⎿chokin = chokin + 1500表示する(tsuki, "か月で", chokin, "円")
Python書き換えて実行できます
▶ 実行 を押すと、ここに結果が出ます
共通テストの表記どおりなら、次のように表示されます。
7か月で10500円
02
値の動きを追う
繰り返す前に条件を調べ、成り立っていれば中の2行を実行します。6か月目で9000円、まだ10000円より少ないのでもう1回繰り返し、7か月目で10500円になります。次に条件を調べたとき chokin < 10000 が成り立たないので、繰り返しが終わります。
| 調べる回 | 調べるときのchokin | chokin < 10000 | 後のtsuki | 後のchokin |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 0 | はい | 1 | 1500 |
| 2 | 1500 | はい | 2 | 3000 |
| 3 | 3000 | はい | 3 | 4500 |
| 4 | 4500 | はい | 4 | 6000 |
| 5 | 6000 | はい | 5 | 7500 |
| 6 | 7500 | はい | 6 | 9000 |
| 7 | 9000 | はい | 7 | 10500 |
| 8 | 10500 | いいえ(終わり) | — | — |
03
練習問題
条件を chokin <= 10500 に変えました。表示される tsuki はいくつですか。
- 6
- 7
- 8
- 9
答えと解説を見る
答え 3<= にすると、chokin がちょうど10500円のときも条件が成り立つので、もう1回繰り返します。tsuki は8、chokin は12000円になって終わります。「より小さい」と「以下」の違いで、繰り返す回数が1回変わります。
04
書き換えて試す
上のPythonのコードを書き換えて、もう一度実行してみましょう。
- 1500 を 2000 に変えて、何か月になるかを予想してから実行する
- 条件を chokin < 10000 から chokin <= 10000 に変えて、結果が変わるかを確かめる
- tsuki = tsuki + 1 の行を消すと何が表示されるかを考える(chokin は増えるので繰り返しは終わる)
05
ほかの練習
表記の出典: 大学入試センター「令和7年度大学入学共通テスト 試作問題『情報』の概要」。問題とデータはLaibraのオリジナルです。