# 情報I / 共通テスト

最大値を求めるプログラムを共通テストの表記とPythonで読む

先頭の値を仮の最大値にして、それより大きい値が出てきたら入れ替えていきます。条件の書き方で結果が変わるところが問われやすいポイントです。

01

表記とPythonで読む

1週間の最高気温から、いちばん高い日の気温と、それが何番目かを求めます。

共通テスト用プログラム表記

Kion = [18, 23, 21, 27, 25, 19, 24]saidai = Kion[0] , hi = 0i を 1 から 要素数(Kion) - 1 まで 1 ずつ増やしながら繰り返す:|もし Kion[i] > saidai ならば:||saidai = Kion[i]⎿⎿hi = i表示する("いちばん高いのは", hi, "番目の", saidai, "度")

Python書き換えて実行できます

▶ 実行 を押すと、ここに結果が出ます

共通テストの表記どおりなら「いちばん高いのは3番目の27度」と表示されます。

02

値の動きを追う

saidai は先頭の18から始まります。i=1 の23で入れ替わり、i=3 の27で入れ替わります。そのあとの25・19・24は27より小さいので、saidai は27のままです。繰り返しを1から始めているのは、0番目はすでに saidai に入れてあるからです。

iKion[i]比べる前のsaidai後のsaidaihi
12318231
22123231
32723273
42527273
51927273
62427273

03

練習問題

条件の Kion[i] > saidai を Kion[i] >= saidai に変えました。Kion = [18, 27, 21, 27] のとき、表示される hi はいくつですか。

  1. 0
  2. 1
  3. 2
  4. 3
答えと解説を見る

答え 4>= にすると、同じ値のときも入れ替えます。27は1番目と3番目にあり、3番目の27でも入れ替わるので hi は3です。> のままなら、最初に見つかった1番目のまま変わりません。

04

書き換えて試す

上のPythonのコードを書き換えて、もう一度実行してみましょう。

  • Kion を [18, 27, 21, 27] に変え、> と >= で hi がどう変わるかを確かめる
  • 最大値ではなく最小値を求めるように、条件と変数名を変える
  • saidai の最初の値を 0 にすると、すべてマイナスの気温のときに何が起きるかを考える

05

ほかの練習

表記の出典: 大学入試センター「令和7年度大学入学共通テスト 試作問題『情報』の概要」。問題とデータはLaibraのオリジナルです。

# LET'S TRY

読めたら、次は書いてみよう。

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